弁護士の待遇(2014年)
ここでは2014年(平成26年)の賃金構造基本統計調査(全国)結果による,弁護士の月収・ボーナス・残業時間等を紹介しています.
弁護士の給与等の待遇
弁護士の給与等の待遇は次の通りです.
2014年 | きまって支給する現金給与額 | 年間賞与等 | 年収試算 |
男女計 | 66.25万円 | 240.92万円 | 1,035.92万円 |
男 | 68.69万円 | 233.06万円 | 1,057.34万円 |
女 | 58.88万円 | 264.62万円 | 971.18万円 |
(注1) | 「きまって支給する現金給与額」とは労働協約,就業規則等によってあらかじめ定められている支給条件,算定方法によって支給される給与でいわゆる基本給,家族手当,超過労働手当を含んでおり,所得税等を控除する前の額のことです(2014年6月分の数値). |
(注2) | 「年収試算」は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与等」で試算しています. |
(注3) | 「年間賞与等」は前年(2013年)中に支給された金額(1年間)です. |
弁護士の労働時間等の待遇
弁護士の労働時間等の待遇は次の通りです.
2014年 | 年齢 | 勤続年数 | 超過労働時間 |
男女計 | 39.0歳 | 9.9年 | 0時間 |
男 | 38.6歳 | 8.9年 | 0時間 |
女 | 40.1歳 | 12.8年 | 0時間 |
(注) | 「超過労働時間」とは事業所の就業規則などで定められた所定労働日における始業時刻から終業時刻までの時間以外に実際に労働した時間数及び所定休日において実際に労働した時間数のことです(1ヶ月間). |
弁護士とは
▼仕事の概要
当事者その他関係人の依頼,又は,官公署の委嘱によって,訴訟事件,非訴訟事件,訴願,審査の請求,異議の申立てなど行政庁に対する不服申立て事件に関する行為その他一般の法律事務を行う者をいいます.
▼説明
弁護士法(昭和24年法律第205号)に基づく弁護士の資格を有し,日本弁護士連合会の登録を受けた者をいいます.
▼弁護士の例
弁護士法による弁護士
▼注意
公証人,司法修習生,弁理士は含まれません.
転職に関する情報
職業別の待遇(2014年)
▼ランキング
▼専門的・技術的関連職業従事者
▼事務関連従事者
▼販売関連従事者
▼サービス関連職業従事者
▼保安関連職業従事者
▼運輸・通信関連従事者
▼生産工程・労務関連作業者
給料.com コンテンツ
民間企業の給料・労働時間
企業の年収検索
いろいろ年収ランキング
年収数値から企業を検索
大手企業の年収を知る
職業別の給料・労働時間
国家公務員の情報
地方公務員の情報
全国の自治体の月収・年収検索
法人職員の給料を知る
国立大学法人の給料を知る
私立大学教員の給料を知る
幼稚園~大学教員の給料
医療従事者の職種別年収
プロ野球選手の年俸
民間企業と公務員を比較する