国家公務員の各種手当(俸給の特別調整額/管理職員特別勤務手当)
国家公務員に支給される各種手当のうち,職務の特殊性に基づく手当(俸給の特別調整額,管理職員特別勤務手当)について紹介しています.
2018年4月現在
国家公務員に支給される各種手当のうち,職務の特殊性に基づく手当(俸給の特別調整額,管理職員特別勤務手当)について紹介しています.
俸給の特別調整額
内容
管理又は監督の地位にある職員に支給
支給額
俸給表別,職務の級別,俸給の特別調整額の区分別に定められた額を支給
代表例
組織 | 官職 | 俸給表・級 | 区分 | 手当額 |
本府省 | 課長 | 行(一)9級 | 一種 | 130,300円 |
本府省 | 室長 | 行(一)8級 | 二種 | 94,000円 |
府県単位 機関 | 部長 | 行(一)6級 | 三種 | 72,700円 |
管区機関 | 課長 | 行(一)6級 | 四種 | 62,300円 |
地方出先 機関 | 課長 | 行(一)4級 | 五種 | 46,300円 |
管理職員特別勤務手当
内容
管理又は監督の地位にある職員が,臨時又は緊急の必要等により,やむを得ず週休日等又は平日深夜(午前0時から午前5時までの間)に勤務した場合に支給.
支給額
俸給の特別調整額の区分等に応じ,週休日等の勤務については18,000円から6,000円(6時間を超える勤務は5割増),平日深夜については6,000円から3,000円
その他の手当
国家公務員の各種手当(職務の特殊性に基づく手当)