業界別の年収・ボーナス(2008年)
業界別の平均給与(2008年)
2008年(平成20年)の民間給与実態統計調査結果によると,業種を「建設業」「製造業」「卸売業, 小売業」「宿泊業,飲食サービス業」「金融業, 保険業」「不動産業,物品賃貸業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「運輸業, 郵便業」「情報通信業」「医療,福祉」「学術研究,専門・技術サービス業、教育,学習支援業」「複合サービス事業」「生活関連サービス,娯楽業,サービス業」「農林水産・鉱業」の14の業界に分類した場合の「業界別の平均給与額」は以下の通りです.
男性では「金融・保険業」が最も給与が高く(827.6万円),次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」(732.3万円),「情報通信業」(688.8万円)と続いています. 一方,最も給与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(351.7万円)となっています.
女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も給与が高く(435.8万円),次いで「情報通信業」(392.4万円),「金融・保険業」(392.3万円)と続いています. 一方,最も給与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(170.3万円)となっています.

(注) | ここで言う「給与」とは2008年の1年間の支給総額(各種手当やボーナスも含む)のことです(給与所得控除前).ただし通勤手当等の非課税手当は除きます. |
業界別の平均賞与(2008年)
2008年(平成20年)の民間給与実態統計調査結果によると,「業界別の平均賞与額」は以下の通りになっています.
男性では「金融・保険業」が最も賞与が高く(195.0万円),次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」(164.5万円),「情報通信業」(134.2万円)と続いています. 一方,最も賞与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(26.2万円)となっています.
女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も賞与が高く(97.6万円),次いで「金融・保険業」(80.7万円),「学術研究,専門・技術サービス業、教育,学習支援業」(66.7万円)と続いています. 一方,最も賞与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(6.9万円)となっています.

(注) | 表示の賞与額は給与所得控除前の額です. |
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