業界別の年収・ボーナス(2010年)
業界別の平均給与(2010年)
2010年(平成22年)の民間給与実態統計調査結果によると,業種を「建設業」「製造業」「卸売業, 小売業」「宿泊業,飲食サービス業」「金融業, 保険業」「不動産業,物品賃貸業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「運輸業, 郵便業」「情報通信業」「医療,福祉」「学術研究,専門・技術サービス業、教育,学習支援業」「複合サービス事業」「生活関連サービス,娯楽業,サービス業」「農林水産・鉱業」の14の業界に分類した場合の「業界別の平均給与額」は以下の通りです.
男性では「金融・保険業」が最も給与が高く(752.5万円),次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」(739.7万円),「情報通信業」(625.1万円)と続いています. 一方,最も給与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(343.6万円)となっています.
女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も給与が高く(497.8万円),次いで「情報通信業」(389.4万円),「金融・保険業」(368.7万円)と続いています. 一方,最も給与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(165.0万円)となっています.
(注) | ここで言う「給与」とは2010年の1年間の支給総額(各種手当やボーナスも含む)のことです(給与所得控除前).ただし通勤手当等の非課税手当は除きます. |
業界別の平均賞与(2010年)
2010年(平成22年)の民間給与実態統計調査結果によると,「業界別の平均賞与額」は以下の通りになっています.
男性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も賞与が高く(175.1万円),次いで「金融・保険業」(163.4万円),「複合サービス事業」(116.3万円)と続いています. 一方,最も賞与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(20.8万円)となっています.
女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も賞与が高く(120.5万円),次いで「金融・保険業」(74.9万円),「学術研究,専門・技術サービス業、教育,学習支援業」(60.8万円)と続いています. 一方,最も賞与が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(6.2万円)となっています.
(注) | 表示の賞与額は給与所得控除前の額です. |
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