業界別の月収(2010年)
2010年(平成22年)の賃金構造基本統計調査(全国)結果によると,産業を「鉱業,採石業,砂利採取業」「建設業」「製造業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「情報通信業」「運輸業,郵便業」「卸売業,小売業」「金融業,保険業」「不動産業,物品賃貸業」「学術研究,専門・技術サービス業」「宿泊業,飲食サービス業」「生活関連サービス業,娯楽業」「教育,学習支援業」「医療,福祉」「複合サービス事業」「その他サービス業」の16の業界に分類した場合の一般労働者の賃金(月額)は以下の通りです.
(注) | ここで言う「賃金」とは2009年6月の「平均所定内給与額」(所得税控除前)です.「時間外勤務手当」「深夜勤務手当」「休日出勤手当」「宿日直手当」「交代手当」といった超過労働給与額は含まれていません. |
業界別の賃金(男性)の詳細
男性では「金融業,保険業」が最も賃金が高く(46,7100円),次いで「教育,学習支援業」(445,800円),「電気・ガス・熱供給・水道業」(411,000円)と続いています.
一方,最も賃金が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(267,500円)となっています.
最も賃金の高い「金融業,保険業」の場合,賃金カーブは45-49歳でピークとなり,ピーク賃金は613,600円となります.
業界別の賃金(女性)の詳細
女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も賃金が高く(306,600円),次いで「教育,学習支援業」(299,600円),「情報通信業」(287,300円)と続いています.
一方,最も賃金が低いのは「宿泊業,飲食サービス業」(187,100円)となっています.
最も賃金の高い「教育・学習支援業」の場合,賃金カーブは50-54歳でピークとなり,ピーク賃金は399,700円となります.
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