業界別の年収・ボーナス(2009年)

業界別の平均給与(2009年)

2009年（平成21年）の民間給与実態統計調査結果によると，業種を「建設業」「製造業」「卸売業， 小売業」「宿泊業，飲食サービス業」「金融業， 保険業」「不動産業，物品賃貸業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「運輸業， 郵便業」「情報通信業」「医療，福祉」「学術研究，専門・技術サービス業、教育，学習支援業」「複合サービス事業」「生活関連サービス，娯楽業，サービス業」「農林水産・鉱業」の14の業界に分類した場合の「業界別の平均給与額」は以下の通りです．

男性では「金融・保険業」が最も給与が高く（796.9万円），次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」（676.5万円），「情報通信業」（622.8万円）と続いています． 一方，最も給与が低いのは「宿泊業，飲食サービス業」（340.2万円）となっています．

女性では「電気･ガス･熱供給・水道業」が最も給与が高く（413.8万円），次いで「金融・保険業」（388.4万円），「情報通信業」（382.5万円）と続いています． 一方，最も給与が低いのは「宿泊業，飲食サービス業」（163.6万円）となっています．

業界別の平均賞与(2009年)

2009年（平成21年）の民間給与実態統計調査結果によると，「業界別の平均賞与額」は以下の通りになっています．

男性では「金融・保険業」が最も賞与が高く（172.5万円），次いで「電気・ガス・熱供給・水道業」（143.5万円），「情報通信業」（110.1万円）と続いています． 一方，最も賞与が低いのは「宿泊業，飲食サービス業」（24.1万円）となっています．

女性では「電気・ガス・熱供給・水道業」が最も賞与が高く（86.5万円），次いで「金融・保険業」（74.0万円），「学術研究，専門・技術サービス業、教育，学習支援業」（62.0万円）と続いています． 一方，最も賞与が低いのは「宿泊業，飲食サービス業」（6.8万円）となっています．